「仙台市泉区の泉中央駅近くのマンションの管理人をしています。ここ最近、マンションの住人から昨晩出していたゴミが朝になると漁られているという相談を何件か受けました。現場を見に行ってみるとゴミ袋が破られ、中のゴミが散乱しているのです。」
ゴミ袋が開けられる
相談者 | 60代男性 仙台市泉区在住の男性 |
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相談内容 | マンションの管理人だが侵入者の証拠を押さえたい。防犯のため。 |
設置場所 | 自宅の敷地内 |
先月、マンション住人の方から昨晩出しておいたゴミが漁られて困っているという相談を受けました。
出しておいたゴミ袋を開けられて、中のゴミを持っていかれたりしているそうなのです。その為、まとめたゴミは散らばってゴミ収集場はいつも汚くなっています。
ゴミを漁られるということはプライベートを覗かれることと同じです。あまり気分がよくないものでしょう。これまでこのようなことはなかったので、とても気持ち悪く感じているのだそう。
ゴミ収集場も散らかり手を焼いている
当然ですが、ゴミを漁られるとゴミ収集上も散らかります。破ったゴミ袋と中身はそのまま片付けられることもないので収集時間前は乱雑な状態になっています。
収集会社からはゴミはまとめておいてくださいと注意を受けるも、複数人の住人が不定期にゴミを出す現状もあり、またゴミ漁りをしている人間を特定できないということから管理人としても非常に困惑しているといいます。
時々、「なぜ自分がこんなことをしなくてはならないのだろう…。」そう思うばかりの管理人の苦悩がみえてきます。
見回りをしているが防犯カメラを検討
マンション管理人の務めとして、ゴミ漁りに件について触れ、提示番にゴミ出しの注意点を貼りだしています。そのうえで1日に何度か見回りをしているといいますが、その間に怪しい行動をする人物に出会ったことがないとのこと。
もしかしたら寝静まった夜中や明け方にゴミを漁っているのかもしれません。
1日中ゴミ捨て場を監視しているわけにもいかず、防犯カメラの導入を考えている相談者。屋外にも取り付けられる防犯カメラを設置したいという願望があるようです。
防犯カメラを設置すれば、現行犯で捕まえることはできなくても、犯行の姿を映像として証拠に残すことができます。
定期的に行っているなら、ある程度犯行現場を押さえることも可能でしょう。
日中にそれらしき人物がいないということは、深夜の暗い時間帯で犯行に及んでいる確率が高いことから、鮮明に映る防犯カメラが必要です。