春は新生活シーズン。新しい環境で過ごす人も増え、今までとは違った防犯対策が必要となります。
今回は春に起きやすい犯罪とそれを防ぐ方法をまとめましたので、これから新生活を送る人はぜひ参考にしてみてください。
春に起きやすい犯罪
不法侵入・窃盗・盗難・空き巣
新生活で住環境が変わることで、犯人にとっては新しいターゲットを見つける絶好の機会です。
新しい住まいに慣れていないことで防犯意識が低いとなるとなおさらで、不法侵入や空き巣被害にあうケースが増えてしまうのです。
ちかん・強制わいせつ・変質者
春になるとだんだんと薄着になってくるため、性犯罪をたくらむ人間のターゲットになりやすくなります。
新生活に慣れていない人間を狙うケースも多く、通勤通学の電車内なども注意したいもの。
新たな気持ちで活動しようという思いは、犯罪をたくらむ者にとっても同様なのです。
春に犯罪が起きやすい場所
公共交通機関・路上・人気の少ない所・住宅内等、春の新生活者が行き来しやすい場所ほど、この時期の被害は多くなります。
地理間的にもまだ慣れていないということなら、暗い時間に一人で立ち寄るなどの危険行為は避けるべきです。
春に起きやすい犯罪を防ぐ方法
防犯意識を高める
春だからこそ気を引き締めて、新生活に合わせて防犯意識をしっかり持つことが犯罪を防ぐポイントになります。
住環境が変わったのなら施錠はもちろん、通勤通学時の通り道・利用の仕方などに慣れながら、不安なことがあればできるだけそれを避けるようにしていきましょう。
当サイト内ではちかんや空き巣など、各犯罪を防ぐ対策を多数紹介していますので、詳しくはそちらを参考にしてみてください。
防犯ブザーを持ち歩く
防犯ブザーは外出時には心強い味方になります。子供や女性だけでなく、男性や高齢者にもオススメの防犯グッズですので、お守りがわりに持っておくと安心です。
今後の新生活を順調なものにするためにも、春の防犯対策をぜひ積極的に取り入れてみてください。